こんにちは、ハタラクオンナです!
今回は、日頃から感じている「したたかなオンナの生き方」について話したいと思います。
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田中みな実さんに学ぶ。オンナはズル賢く生きろ!!真面目一徹で生きて来た女があえて言う
#田中みな実 さんの恋愛観と結婚観 – 女子のお悩み相談に真剣回答📸 本人の経験をもとに語るベストアンサーまとめ❤️https://t.co/5PNr12iqxj pic.twitter.com/HLzjYFmQuD
— MORE/モア (@MORE_magazine) April 25, 2020
突然ですが、田中みな実さんって、最近すごく人気ですよね!
彼女も20代の頃のぶりっ子キャラに対する需要と供給を達観したのか、30代に突入してから「オープンな赤裸々トーク」キャラにシフトしてる感じがします。
その結果、彼女は
世間のイメージを『あざとい』→『あざといけど何か好き』に持ってきた努力が凄い。(中略)
ふりきりすぎておもしろい!
ってな感じで各所から引っ張りだこですよね。ぶっちゃけトークキャラなのが共感持てる感じで。すごく自然体に見えるんだけど絶対素頭いいんだろうなってよくわかります。何と言うか、世間が求めている需要をキャッチして、ウケるように対応していってる感じ。
そんな彼女を見ていて、つくづく思うことがあります。
それは「女性こそ、この社会をズル賢く生きなければいけない」って事でございます!
オンナはズル賢く生きるべき
真面目一徹で生きてきた女である私が、あえて言うんですが「オンナはずる賢く生きるべき」だなってすごく思うことが多いんですね。
その理由は3つあります。
- 世の中には建前と本音がある
- オンナの人生は不確定要素多すぎ
- 頭悪くて真面目なオンナは人生詰む
ずばり、この3つが「オンナはズル賢く生きるべき」理由です!
世間では、ブリっ子でシタタカに調子良く生きている女の子が、他の女の子からよく見られない事ってあるじゃないですか。
それって、この3つを認識しているかしていないかの差で作り出される状況だと思うんですよ。
意識的か無意識的に関わらず、この3つの要素を認識しているかしていないかの差が、「女の敵は女」っていう状況を作り出しているんじゃないかなって思うんですよ。
では、ご紹介していきます。
(1)世の中には本音と建前がある
我々は学校では男女隔たりなく教育を受けます。
その中で、テストの点数は努力量に応じて上がっていき、努力は必ず報われると信じて疑いません。
さらに私らが大学時代、就活をしていた頃は、女性=一般職みたいなレッテルはさすがに剥がれてはいました。表向きは、男女隔たりなく雇用しますよみたいな。まさに学校で教わって来た、真面目に一生懸命頑張っていれば、ちゃんと認めますよ、みたいな感じで人事の人も就職説明会の時は話してくれるんです。
しかし、実際の世の中はそうではないようなんです。実際社会に出るとうすうす気づくんですが…。
これ、とある男性の知り合いに言われた事なんですけど、
なんで営業に女って少ないんだろうねって言う話になった事があるんです。
で、その男性が言うに「営業職の部下が女になると気軽に経費でキャバクラに行けなくなるやろー!」って思いっきり本音を暴露してくれました。
要するに〇〇を掴むような方法で取引先に接待できなくなるやろって話ですかね。
(これはかなり前の話なので今は状況違うかもしれませんが…)
多かれ少なかれ男性社会のビジネス現場で女は異物(?)みたいな見方をされるって事らしいんです。
そんなダークな(?)部分がある事を踏まえて(別にそういう風潮に迎合するという意味ではなく)、女は女なりに、この世の中という大海原を、人を出し抜いたり出し抜かれたりされながら、いかにして強かに泳いでいくかを意識しないといけないんです。
(2)オンナの人生は不確定要素多すぎ
女の人生って不確定要素が多すぎるんですよ。
例えば、逆にほぼ確定しているものの例として、男女とも企業に就職した後ってある程度ロードマップは決まってますよね。
新卒で就職して、2年ほどOJTで経験を積んで、3年目は一人で仕事任されて、何年後かにはひとつプロジェクトを任されて…ゆくゆくは部長みたいな。
でも女性は人生全般において、不確定要素が多いんですよね。
特に生まれ持った容姿、結婚相手、出産・子育ての影響などですかね。
まず、女性の生まれ持った容姿が人生に与える破壊力を的確に説明している記事があったので引用させていただきます。
容姿が女性の性格や対人関係に与える影響はでかい。美人であればまずマイナスにはならないし、(中略)様々な恩恵を受けることができる。ブスは逆にマイナスからのスタートだ、そしてどんなに頑張ってもある程度の容姿を必要とする職にはつけない。にもかかわらず当然容姿は自分では選べない。
ありふれた事件 より引用
結婚・出産・子育ても、出産を機に専業主婦になってしまう場合、経済的に夫に頼らざるを得ない状況になるわけですよね。
これってめちゃくちゃ不確定要素多すぎな状況だと思うんですよ。
万が一、夫が失業したり、急に仕事をやめられたりしたら、収入が途絶えてしまうわけじゃないですか。
経済的には安定していても、もし夫がモラハラ男だったりした場合、離婚したくても経済的な理由で一緒に過ごさざるを得ないわけじゃないですか。
もしモラハラに耐えられなくなって子どもを連れて家を出たとしても、その状況で再就職先ってなかなか難しい事が多いと思うんですよ。
女性の人生って不確定要素が多いので、それを充分認識したうえで会社での立ち回りを考えたり、結婚相手を選んだりする視点も必要だなと思うことがよくあるんですよ。
(3)頭悪くて真面目なオンナは人生詰む
頭悪くて真面目なオンナってこれ、実は昔の私の事なんですけど。
私もこれまでの人生の大半を真面目にしていれば報われると信じて生きて来たんです。もちろん真面目に努力すれば報われる事もありました。学生時代のテストの点数がその最たる例です。
しかし、真面目に努力しても報われないって事が多すぎたんですね。
さらに言ってしまうと、世の中は「頭悪くて、真面目なオンナ」は、親や周りの言う事を素直に聞きすぎて、割りを食うように設計されてると言っても過言ではないのではないでしょうか。
小さい頃から女の子って
「人にはやさしく」
「人を出し抜くようなことはしてはいけない」
「自己主張ばかりしてはいけない」
みたいなメッセージを親や周りの人間から知らず知らずのうちに受け取るじゃないですか。真面目だから周りからのそんな期待に応えようとする。
頭悪いから、「(1)世の中には本音と建前がある」事とか、「(2)オンナの人生は不確定要素多すぎ」ってことを全く自覚せずに真面目に頑張るわけですよ。
結果何が起こるかというと、「(1)世の中には本音と建前がある」事とか、「(2)オンナの人生は不確定要素多すぎ」る事によって起こる、うまくいかない事を自分の努力不足だと思い込んで、病んで人生詰んでしまいますよっていう話なんですよ。
まとめ
オンナはズル賢く生きるべき3つの理由をおさらいします!
- 世の中には建前と本音がある
- オンナの人生は不確定要素多すぎ
- 頭悪くて真面目なオンナは人生詰む
この3つの要素って世の中で誰も教えてくれないんですよ。
意識しているかどうかは別として、田中みな実さんをはじめズル賢く生きている女性は結果的にこれらの部分をよく抑えている人が多いと思うんですよ。
なので、私は、今までの人生、親や周りの期待されるままに生きて来た!という頭悪くて真面目な女性に、この3つをちゃんと理解しろよ!って事を力を込めて言いたいと思います。
そしてこの世の中を、シタタカにズル賢く生き抜いてもらいたいと思うんです。それではまた、お会いしましょう!