こんにちは!YouTubeチャンネル「普通のOLの主張」杉浦ケイです!
先日公開した、「女性の避妊、女性主体の避妊法/日本は世界最下位レベル!?」というテーマを改めてお送りしたいと思います。
●緊急避妊薬が薬局で買えない日本●
世界を見渡すと、「女性の性と生殖に関する権利」が日本よりもはるかに進んでいることがわかります。
しかし残念な事に、日本ではいまだに緊急避妊薬や低容量ピルは一般の薬局で購入することはできません(OTC化されていません)。
そんな中で望まぬ妊娠をして、中絶をしたり、妊娠の事実を誰にも言えずそのまま公衆トイレなどで出産してしまい、嬰児遺棄で逮捕されたりする女性がいます。
こう言った場合「女性だけが悪い」なんて言えるのでしょうか?
「女性の性と生殖に関する権利」を十分に与えず、性教育もしっかりとなされていない社会システムの責任も問われるべきです。
コンテンツ
女性主体の避妊法/緊急避妊薬を薬局で買えない日本は世界最下位レベル
緊急避妊薬を薬局で購入できるように
緊急避妊薬を薬局で購入できるのは、多くの国では当たり前の事のようです。
しかし日本では、学会から「乱用の恐れがある」などという意見がありなかなか承認に至りませんでした。(コンドームをつけるのは当たり前のはずなんですけど)
最近やっと、2021年のOTC化の方針が定まったという程度です。
日本はもっと性教育と真面目に向き合った方がいい
日本では性教育があまり積極的になされていません。
それによる被害を大きく被るのは、やはり圧倒的に女性です。
「望まぬ妊娠」というのは不可抗力で抗生物質で治せる性病などよりかなりインパクトが大きいです。
世界にある様々な避妊法
低容量ピルやリングだけでなく、肌に貼るパッチのような避妊法もあるそうです。
負担が少なくていいですよね!
でも日本ではそんな方法にアクセスする手段もないし、そう言った方法の存在すら私は知りませんでした。
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